今年は水が豊富で、藍がすくすくと育っています。
そろそろ一度染色しなきゃと思いながら、隙をみて生葉染めをしました。
ついでに、アボカドの皮も置いてあったので、カビる前に一緒に染色。
アボカドの皮でピンク系の色に
アボカド1個分の皮をカットして煮出し、空気酸化させると茶色っぽい染液に。
そこで煮染めをおこないます。
イメージは、藍のブルーで絞って、藍が入らなかったところにアボカドのピンクが入る感じ。
まずは絞る予定のところをアボカドで染めます。
思ったほど色が入らないなぁ…
藍の生葉と一緒に揉みだして染める
庭から藍を収穫し、葉っぱだけの状態にします。
その葉っぱと塩と少量の水で揉みだし、汁が出てきたら染色物も一緒にもみもみ。
まるで料理をしているみたい。
生葉をどんどん足しながらもみもみ。
時々染色物を取り出して空気酸化。
去年染めた手ぬぐいはもう少し青が入ったけれど、今回はあんまり青が入らなかった。
そして、絞り部分はやっぱ白の方がきれいやね!
余った染液で綿生地のハンカチを染色。
やっぱりじっくり煮染めした方が濃く入りますね。
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