小田急小田原線秦野(はだの)駅から「弘法山公園・吾妻山コース(約7.4km、2時間10分)」のコースを歩いて来ました。
すごく歩きやすいハイキングコースだったのですが、ハイキングについてはまた次回。今回の目的はバードサンクチュアリでの野鳥撮影。
EICネット 一般財団法人環境イノベーション情報機構 によるとバードサンクチュアリとは“ 一般的には、「野鳥を主とした野生生物が安心して生息できる場所」として確保された土地を指す。「サンクチュアリ」が教会や神殿などの聖域を意味することから、こう呼ばれるようになった”とあります。
権現山にあるバードサンクチュアリは野鳥のための水飲み場が設置されていて、観察用の囲いがあるので小窓から野鳥を観察することができます。
カメラマンたちがぞくぞくとバードサンクチュアリへやってくる
午前9時前、誰もいないバードサンクチュアリに到着。誰もいないから、もしかしたら野鳥撮影には時間が遅すぎたのかな?と不安に思っていると、いつも来ている風のおっちゃん2人組がやってきた。
1人が水飲み場の中に入り、ほうきで水飲み場にたまった落ち葉を掃き出す。もう1人はすごいレンズのカメラを小窓に設置していた。
鳥はいっこうに現れないけど、カメラマンはぞくぞくとやって来た。みんな慣れた感じで、リュックをひょいと引っかけ、折り畳みの椅子を出し、カメラを設置している。
小窓の位置が低いので椅子を置いて座っている人もいれば、後ろに下がって水飲み場が見える位置から立って野鳥を待つ人も。小窓の向こうはこんな感じ。
来たー!バードサンクチュアリに現れる野鳥たち
メジロ
ヤマガラとメジロ
シジュウカラとメジロ
ヒヨドリ
メジロの集団
ジョウビタキ
入れ替わり立ち代わりやって来る鳥たちを見ていると、ほんとに飽きません。
ときどき小窓から離れてその辺を散策しながら撮影し、小窓が空いていたらまた小窓で撮影しました。
権現山バードサンクチュアリ撮影ベストタイムは?
2日目は午前8時前にバードサンクチュアリに到着しましたが、既に人が。話しかけてみると、冬の方がもっといろんな鳥がやって来るとのこと。午後になると逆光になるので、撮影は午前中がベストだとか。
鳥の種類を調べるのにいいwebサイトがあるか聞いてみたら、なんとグーグル検索で写真も検索できるのですね! 全く知らなかったので驚きました。
が、やってみると見つからないとか見当違いな答えばかり出てきます。でも調べる足掛かりにはなりそうですよ。
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