定額で全国住み放題を進めているADDressという会社を知っていますか?
月4万円の会費を払うと、全国にあるADDressが運営する家を利用することができます。
このサービスを利用して、家を持たない暮らしをする“アドレスホッパー”と呼ばれる人たちもいるとか。
そんなADDressが運営する家が、なんと南房総市に2件、千葉県には7件(2020年3月現在)もあるのです。
地域と会員を結ぶ、家守(やもり)という名の管理人
観光地を訪れ、観光をして帰るという旅のスタイルではなく、もう少し地元に踏み込んで交流することができるよう、訪れる人と地元の人をつなぐ役割を果たすのが管理人である“家守”の仕事。
もちろん、みんながみんな地元との交流を求めて来るわけではないので、快適に過ごせるように家の管理をするのがメインかと思います。
各拠点に必ず家守がいるということは、拠点のある立地や家を楽しむということ以外に、家守との交流や家守のキャラクターを楽しむという+αの楽しみが増えるということ。
どんな土地にどんな家守たちが待っているのかと思うと、ワクワクしてきます。かく言う私も、千倉邸の家守を務めています(笑)。
暮らすように旅をする
通り過ぎるだけの旅よりも色濃くその土地を知ることができ、住むよりかは身軽に動き回ることができる。
期限のない日本一周の旅、終の棲家を探す旅、田舎暮らしに興味のある人、都会暮らしを体験したい人、リモートワークの拠点に。単身だけでなく、契約者同伴で家族も一緒にサービスを利用できます。お父さんは気分転換しながらリモートワーク、お母さんと子供たちは観光や交流を楽しむことができるのです。
ADDressのwebサイトによると、2019年末時点の拠点数は30拠点。2030年までに、20万拠点を目指すということなので、今後どんどん拠点数は増えていくことでしょう。実際、この春に次々と新たな拠点がオープンしていますよ。
月4万円の会費で何を得られるか。
それはあなたの考えと行動次第で無限に広がるのではないでしょうか?
ADDress webサイト: https://address.love/
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