わが家は山をしょっていない。開けた土地なので竹林はないけれど、近所はだいたい山+竹林がある。回覧板を持って行ったら、お隣さんが破竹を収穫したとかで、たくさん分けてくれた。
破竹は5月頃に採れるタケノコで、人によってはタケノコの中で一番おいしいと言われている。タケノコと違って灰や米ぬかと一緒に茹でる必要もなく、調理が簡単。早速大量に茹でて、お隣さんが言う通り、味を付けてから冷凍保存。
近所の庭で、夏みかん狩り
「もう終わりだけど、夏みかんいっぱいあるから欲しかったら採りにおいで」とご近所さん。
「欲しいです! 行きます!」の二つ返事で早速現地へ。
木によって味も違うから、味見しながらいろいろな木から採った方がいいよとアドバイスをもらう。見上げて、夏みかんがなっている木を探しながら歩くと、ここにも、あそこにも、あっちにも夏みかんの木がある。
高枝切りハサミで収穫。たまに落としちゃうと、コロコロと斜面を転がっていく夏みかん。
かごいっぱいに収穫させてもらったけど、夏みかんはまだまだなっている。有り余る自然の恵み、ありがたい。
田んぼの畔に、よく夏みかんの皮が落ちているけど、やっぱり農作業後の夏みかんは最高だ!
朝散歩のおやつはクワの実
庭先にあるクワの木は、毎年たくさんの実を付ける。まだ赤いものが多いけど、少しづつ黒く熟したものが増えてきて、いつもここで一息つく。
葉っぱはひじき(ヤギ)の大好物。実は、あわ(犬)も好きで、最近は低い位置の実を自分で噛りつくようになった。
まだ食べられる、タラの芽
芽が出たときは採り過ぎないように気をつけて収穫。その後わさわさと葉を茂らせているタラの木。その間から、また新たな芽が出ている。
このくらいのサイズも、天ぷらにしたらおいしいらしい。今度試してみよう。
わが家の庭だけでなく、いろんな人の庭から頂く自然の恵み。夏は何がめぐってくるかなー
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