「草刈り機の使い方講座」田舎暮らしの本7月号

田舎暮らしの本7月号

草刈り機の撮影にわが家を使いたいとの連絡が舞い込みました。

ロケーションがいいそうです。

おぉ~、もしかしたら今後、撮影スポットとして稼げるか?!

ちょうど草刈りしななぁと思っていたタイミングだったので、二つ返事でOKして、撮影。

編集者とカメラマンが到着して、指示を聞きながら草刈り。

「笑顔お願いしまーす」「目線お願いしまーす」

とか言われて笑顔をつくるけど、草刈りの写真で笑顔って…カメラ目線て…なんかおかしくない!? 現在発売中なので、チェックしてみてください。

掲載誌を見ると、ただの草だらけの空き地てきな絵で、これは撮影スポットとして稼げそうにないですね・苦笑

草刈り機や備品の道具により疲れは軽減

南房総に移住して、今まで使った草刈り機は3代目です。最初の2台は中古品。移住当初はアパート住まいだったので、まったく必要がなかった草刈り機。その後一軒家に引っ越して、庭の草刈りが必要になり、田んぼや畑をするようになるとこれはもう必須道具となりました。

当初たまたま手に入った草刈り機は、ホームセンターで手に入るお手軽価格の中古品。ベルトも、草刈り機に付いていた附属品を使っていました。

あるとき、友達の草刈り機を借りて作業をしたら、疲れがぜんぜん違うのです。友達が使っていたベルトは、附属品の肩に斜め掛けするタイプのものではなく、肩+腰で支えるタイプのもの。肩にかかる負担がぜんぜん違うのです!

リュックサックでもそうですよね。肩だけで支えるのと、腰ベルトが付いているものだと、肩にかかる負担がぜんぜん違う。道具一つでこんなに違うんや!と驚きました。

2代目は、ホンダやったかな?結構いいやつの中古品。でも、エンジンがかかりにくくてすごく苦労しました。

「さぁ、今日は草刈りやるぞぉ!!」

てやる気満々やのに、エンジンがかからない。エンジンと格闘しているうちに、やる気も半減。

だから、新しい草刈り機を購入するときは、エンジンのかかりやすさと、草刈り機本体の軽さを重視しました。ベルトは附属品ではなく、専用ベルトを別で購入。草刈り機の振動が負担になるので、振動を吸収してくれる手袋を着用。

小石が飛んできて、目を傷つけてしまった人の話も耳にするので、ゴーグルで必ずガードします。見た目よりやり易さ、安全重視!

絶賛草刈り最盛期の今、みなさんも道具にこだわって、安全に草刈りを楽しんでくださいね。刈ったあとの達成感は最高だー!!

田舎暮らしの本7月号

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