田んぼの準備。
本当は冬の間に色々進めておくべきことやけど、去年のハサガケ中に家の屋根がまた飛んで、それどころではなく。
脱穀後放ったらかし状態だった田んぼを、春の雨の度に手入れ。
写真は、キャベツを頬張るヤギのひじきさん。
田んぼの準備と育苗の準備。
まずは、草原のようになっていた田んぼの草刈り。
そして、耕す。
田んぼの準備と共に、育苗の準備も。
水に浮く種籾をすくって、実の詰まった種籾だけを使う。なんだか金魚すくいを思い出す・笑
通常塩水を使うけれど、面倒くさがり屋の私はいつも真水で行っている。
たっぷりのお湯を沸かして、60度で温熱消毒。
薪で沸かすと意外に早く沸いて、びっくり。
積算100度になるまで、毎日温度を計る。
種籾が鳩胸になるのが理想。
田んぼ準備 稲の種まき
育苗箱に土を詰め、たっぷり水を含ませてから外にこぼれないように木枠を置いて、種まき。
去年は10箱で足りなかったので、今年は12箱。3日間重ねておいて、4日目から庭に平置き。専用のシートをかぶせたままにして観察。
なかなか芽が出ない。
いつもなら、特に気を使わなくても気付いたら発芽して成長していったのに、全然芽が出ない…
1週間経っても音沙汰無し。
年に一回のことやからちゃんと覚えてないけど、いつもと違う気がする。
今年は田植えを早めることもあって、播種も1か月ほど早めた。
そして仕事の繁忙期もかぶって、適当にやり過ぎた。
芽が出ない原因は一つならず、いろいろと思い当たった。
雨のたびに田んぼ作業
雨が降ると田んぼへ。
畔を切って、畔塗り作業。
田んぼ内は山の手はドロドロ、手前はかちんこちん。
土をほぐしながら、脚で踏んでいく。
育苗は失敗。
田植えもイベントではなく、自分と自然のペースでやりたいという想いが募っていたので、イベント中止のご報告をした。
その翌日、あわ(犬)の散歩をしていたら、育苗箱に緑色が見えた!
んん?!と近づくと、芽が出てるぅ!!
箱によって芽が出てるもの、そうでないもの、成長もばらつきがあるけど、芽が出ておりました~♪
次の育苗準備を進めていたけど、これで何とかなりそう。
自然の力、種の力ってすごいなぁって改めて思った。
あわさんもキャベツがお好き♪
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