わが家は南房総の中のチベット自治区。冷気が溜まりやすく、他所が雨でもここは雪というようなエリアです。
なので、12月末から聞こえだしたフキノトウ情報でしたが、うちの庭でフキノトウが芽を出し始めたのは2月後半だったでしょうか。
朝夕の散歩でフキノトウスポットのチェック。食べごろのものを収穫してじゃんじゃん食べる。だんだんフキノトウが成長し、ツクシが一斉に出始める。
ウグイスが鳴き始め、ヨモギの小さくてカワイイ若葉が目に入る。カラスノエンドウもまだ虫がついていなくて食べごろ。川沿いにあるタラの芽は、まだまだ芽を出しそうにありません。
みんなで山菜や野草を採り、太陽の下で天ぷらパーティー
最近は雨のたびにカエルの合唱がパワーを増し、どの田んぼも田植えに向けて準備を進めています。私も、畔切り、畔塗りを終えましたが、果たしてちゃんと水が溜まるでしょうか?
ある日、DIY仲間の家で宴会が開かれました。いつもと違う顔ぶれで、会話もお酒も進む進む・笑
その翌日、友達宅の庭を散策していた人たちが、これを収穫して天ぷらにしようと言い出しました。ノビル、ヨモギ、カラスノエンドウ、セリ、ユキノシタもどき、かろうじてタラの芽が一つ。
スーパーでソバとカボチャ、イカを購入してから別の友達宅へ移動し、畑の玉ねぎを収穫。
ノビルの根っ子を揚げるとおいしいので、採れたての玉ねぎの根っ子も揚げてみました。予想通りおいしい!
友達の平飼い卵と、無農薬天日干しの米粉を使ってどんどん揚げていく。イカは急に爆発してみんなを驚かせ、天ぷら鍋から遠ざかる参加者たち。
ネギの葉は、たっぷりそばつゆに入れて薬味に。良く晴れた青空の下、ウッドデッキの上での天ぷらパーティーは最高!
具材がその辺にあるって、すごいね。安房暮らしバンザイ!!
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