前回の投稿に続き、まだ「自給自足」というワードを引きずっていた・笑
自給自足目指してないし、自給自足の暮らしをしていると言われることが嫌ってことを友達とシェアしたあとの会話。
「久しぶりに通帳見たら収支がマイナスでさ・苦笑 入ってくるお金減ってるし、だんだんと自分に合った作物が何かわかってきたから、育てるのも楽しいしもっと自給率上げたいなって。あれ? 自給って……。 自給とか自足とか、自給自足ってどんな意味なんやっけ?」
「自給自足」という言葉は、自分が食べるものを自分で作ってまかない、電気や水道も会社と契約せずに自分でまかなっていて、保存食もいっぱい作っててスーパーで買い物もしないし、着る物や住む場所も自分で作っているイメージ。
長い間テレビを見ていないけど、昔見てたテレビや雑誌で紹介されてた自給自足的な暮らしというやつは、おしゃれさやそこまでやる!? みたいな驚き要素がプラスされた印象。だからか、自給自足の暮らしをしてるんやねといわれるとその印象が出てきて「違う!」って思ってしまう。
自給とは、自足とは……
自給とは、goo辞書によると
必要な物資を、他に求めるのでなく、自力で獲得してまかなうこと。「穀物を―する」
自足とは、goo辞書によると
1.自分の置かれた状況に満足すること。「現在の生活に―する」
2.必要なものを自分で間に合わせること。「自給―」「―経済」
という意味。
米は自給しているし、自分の暮らしに満足しているし、自分で作れるものは作って使いたいから、自給も自足もしっくりくる。
「自給自足」の意味を調べてみる
自給自足とは、goo辞書によると
自分が必要な物を、自分で生産して、それだけで満ち足りた生活を送ること。自分の力で、衣食住すべてをまかなうこと。
この、「衣食住すべてをまかなうこと」っていうのは全然できていないけど、できることをできる範囲で生産して満ち足りた生活を送っているし、もっといろいろ作ったり生産できるものが増えたらいいなって思うから、自給自足を目指しているっていうことになるのかな。
私の場合、言葉の意味が印象や思い込みでインプットされていることが多いけど、改めて調べてみるとそういう意味やったんか、こういう意味も含まれていたのか、と新たな発見があっておもしろい。ほかにもいろいろな言葉の意味を間違って捉えていそう・苦笑
自給自足は人それぞれ?
「うちは自分で作っている意外に魚や野菜、ジビエ肉とかたくさんいただきものがあって、それらが循環しているのが自給自足だと思う」
自給自足についてみんなで話していると、それぞれの考え方、捉え方があるようだ。そっか、私は私なりの自給自足をやればいいのか。 お金で購入しているものの方が圧倒的に多いけど、ほんの少しでも自給しているものがあって、それを増やそうとしている。完璧な自給自足なんて全く目指す気になれないけど、向かってる方向としては自給自足の方向かな。
入って来るお金が減ったなら、その分自給力を上げればプラマイゼロ! 自給自足するんだ! と必死になることはないけど、のんびりとおおざっぱに、マイペースに 楽しみながら 、自分の暮らしを堪能していこう。
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