DIYで古民家改修・もうすぐ3年

見取り図
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6月でこの家に暮らし始めて3年を迎える。

家の見取り図を眺めながら、改修した場所を書き入れてみた。

初めから台所と書かれていた場所は、流し台が汚すぎて入居前に撤去。

この部屋には囲炉裏があったので、囲炉裏を復活させる予定の部屋だ。

築100年余りの古民家、真っ暗な土間に明りを

土間は真っ暗で、電気も無かった。

そこに窓と勝手口を取り付けて、随分明るくなった。

玄関入って右奥には、薪ストーブを設置。元々空いていた穴を利用して、煙突を出した。

玄関左手は、昔ながらの開かずの木戸。今はガラス戸に変わり、勿論開閉もできるので解放感が出た。

土間からガラス戸を付けた部屋への上り口の段差が高すぎたので、収納を備えた階段を設置。

広すぎたお風呂場を二分割し、洗面所に

波板の仕切りがあるだけのだだっ広くてコンクリート剥き出しの寒々しいお風呂場。バスタブが入るギリギリの大きさにサイズダウンして、手前に脱衣所兼洗面所を。

一升瓶がたくさん入っていて半分崩れ落ちていた、お風呂の隣にある収納は解体。外からコンポストを取り出せる、コンポストトイレを設置。

床を張り、土間に台所を新設

土間に作った台所

土間で宴会をするイメージで、台所で料理する人と宴会会場が離れてしまうと寂しいので、料理しながら宴会にも参加できるカウンター付キッチンを新設。

わが家のコンセプトは「 和風×モロッコ 」。玄関から台所の棚に飾られたタジン鍋やティーポットが目に入る、というイメージ通り。まだ細かい作業が残っているけど、とりあえずはこれで。

最終的に土間は三和土にして、釜戸を設置予定。

今後の改修イメージは…

元台所の囲炉裏部屋に、囲炉裏を復活。囲炉裏部屋と、土間の台所の両側から取り出せる、壁兼食器棚の設置。

仏壇は本棚へと改修。台所と6畳間の間には壁を新設。他にも、家の強度を上げるために壁を作る予定。

床の間には既に出窓を設置済みで、今後壁と床を壊して仕事部屋に改修。現在廊下の外壁は昔の木の雨戸のみ。しかも開かない。

ここをサッシに入れ替えて、廊下の面積も少し広くして、サンルームみたいなイメージ。玄関横の縁は現在外なので、ここにもサッシを入れてサンルーム化。

少しづつ少しづつ。

ゆっくりマイペースに、変化しつつ進んでいます。

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見取り図

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