金谷港からフェリーに乗ってADDress拠点鎌倉B邸へ。千倉邸家守(やもり)が行く鎌倉散策

鎌倉B邸
Pocket

ADDressが運営する「定額全国住み放題」家守得点として、初の多拠点利用に選んだ先は鎌倉B邸。鎌倉方面から千倉邸に来てくれた人たちの影響で、私の旅心に火が点いた。

  • フェリーに乗り込めば、すっかり旅気分
  • 路地の先に佇むおしゃれな鎌倉B邸
  • 歩けばすてきな店にぶち当たる北鎌倉。「東慶寺」「喫茶ミンカ」「佗助(わびすけ)」
  • 鎌倉でモーニング。北鎌倉まで 歩いて散策
  • ふらりと立ち寄ってみた「古書 アトリエ くんぷう堂」「寿福寺」「英勝寺」
  • 路地と「亀ヶ谷坂」と「友野風呂店」

フェリーに乗り込めば、すっかり旅気分

ヤギのひじきは毎日搾乳が必要で、犬のあわは子どもを3匹出産して、毎日子犬とあわを中心とした生活を送っていました。田んぼも畑も、動物たちのお世話もあるし、旅に出るより暮らしを整えたい気持ちの方が強かった…はずなのに、千倉邸に来てくれた仲間とたった2日間のときを過ごしただけで、私の中の何かが動きはじめた。

子犬たちが新しい家族の元へ行く日が決まり、そのうちの1人は子犬一匹だけでなく、あわも一緒に何日か過ごさせたいと相談してきました。たしかに、いきなり一匹だけで知らない場所に連れていかれるより、あわやその姉妹も一緒の方が安心だ。OK、オーケー、そうしましょう。ということで、犬のお世話をしなくていい日が生まれた!

と同時に、聖なるヤギひじきさまのミルクの量も、最盛期の半分くらいに減ってきていた。これなら2日くらい搾乳しなくても何とかなる!? よし、旅に出られるぞ!!

ちゃっちゃと準備して、金谷港へと向かいフェリーに乗り込む。久しぶりに行く知らない場所。たった2日間だけの旅だけど、わくわくは止まらない。

東京湾フェリー:http://www.tokyowanferry.com/

路地の先に佇むおしゃれな鎌倉B邸

坂道や路地って、どうしてこんなに人を惹きつけるのだろう。 味のある路地を見つけると、その先に何があるのか行ってみたくなるのは私だけ?

鎌倉B邸へと続く細い階段にはユリの花が咲き、ひょっこり猫が現れ、すれ違う人と道を譲り合って会話が生まれる。雨の中、階段の先には優しい明かりを放ちながらたたずんでいる鎌倉B邸が視界に入ってきた。

ガラス戸を開けると、一段下がった正面にあるソファーやテーブルでリモートワークに励む人たちが。ダイニングルームはもちろん、玄関や2階の踊り場にも、いろいろな種類の本が並べられている。2階の踊り場にも机が2つ置かれていて、それぞれ集中して仕事ができそうな環境。ベランダにはハンモックが。バスタブがあるお風呂場と、シャワールームが2つ、ダイニングから一旦外へ出た離れにある。その隣の部屋は個室かな?

私が泊まる女性専用ドミトリーは2階。この間千倉邸に遊びに来てくれたドミ部屋の住人と、他の拠点からやってきたアドレスホッパーが1人。

キッチンには流し台やガス台が2カ所づつあるので、何人かが一度に料理することができる環境。頭上の棚には「ザル」「鍋」などそこに納められるべきものの名前がテプラで貼られていた。この拠点にはパーマカルチャーを学ぶ庭守(にわもり)もいて、レイズドベッドやピザ釜が庭に作られている。

ふだんから材料費を出し合ってここに住むメンバーが夕食を作ってくれるらしく、この日はヒヨコマメとトウモロコシのカレー。すごくおいしいご飯が、毎回数百円で堪能でき、みんなで楽しく食べられるといういいことずくめな時間が待っていた。

歩けばすてきな場所にぶち当たる北鎌倉。「東慶寺」「喫茶ミンカ」「佗助(わびすけ)」

駅前にある東慶寺にふらっと立ち寄ると「境内の土壌と水脈環境の改善(大地の再生)に取り組んでおります~」という案内板が立っていた。NPO法人杜の会の矢野智徳さん指導による大地再生の様子は、イラストレーターレーター大内正伸さんのブログ(https://iroridanro.net/?p=50070&fbclid=IwAR2wT25ShkFTLwPmj02eY0-IYIkadzArnc_KhVb-jOdlPII8F6YSbraOjcE)で紹介されています。

今後どのように変化していくのか、足を運びたい場所の一つになりました。

適当に歩いていると、ちらっとそそられる建物が目に入った。なんやあれは?とそちらに進んでみると、これまたそそられる入口と庭、そして心地よさそうなカフェが。

その名は「喫茶ミンカ」。早速入店し、メニューに目を通す。目に入ったのは、見慣れない名前「水正果茶(スジョンガ)」。シナモンとショウガを煎じたお茶で、黒糖と一緒に出てきた。好みで黒糖を入れて飲むようだが、私はときどき黒糖をかじりながら飲んでみた。初めて味わう飲物で、おいしい!水正果茶を飲みながら、店内にある本で少しの読書時間を楽しんだ。

あのお店、なんか気になるなぁと思っていた「侘助(わびすけ)」。

喫茶店かと思ったら、夜は地元の人が集う呑み屋になるらしい。鎌倉B邸から徒歩圏内。南房総にいると車を運転するので、夜お店に呑みに行くというこがなかなかできない。徒歩数分でこんな呑み屋があるなら、そりゃ行かなあかんやろ!

雨に打たれる小さな庭を眺めながら…

地元おっちゃんたちと絡めるかなぁと思ったけど、通されたのは一番奥の席。メニューはなし。一通りのお酒はあるというので、とりあえずビールと枝豆をオーダー。

特に期待もしていなかった枝豆だけど、茹で加減、塩加減と塩がめちゃめちゃおいしいやん! 

ビールの次はワインとチーズ盛り合わせ。こちらもクラッカー付きで数種類のチーズとドライフルーツが盛られていて、大満足。

トイレに行って目に入ったのは、なんとアラビア語のポスター!アラブ好きとしては、もうそれだけでうれしくなる。

次回は昼に訪れてみたいな。

鎌倉でモーニング。北鎌倉まで 歩いて散策

鎌倉では、モーニングを提供しているお店がいくつもあるらしい。朝早く目が覚めたので、寝静まった鎌倉B邸を飛び出して電車で鎌倉へ。鎌倉に着いたのはまだ6時代やったかな。もちろん店は開いていないので、のんびり歩きながら鶴岡八幡宮へ。蓮の花が咲いていたけど、なんだか散りかけていてイマイチ。これならわが家の庭先にある蓮畑の方がきれいだ。

本宮へ向かって歩いていると、階段の下に設置された茅の輪が見えた。茅の輪のくぐり方、お参りの仕方が書かれていたので、やってみる。八の字に茅の輪をくぐり、紙の人形を手にして自分を撫で、ふぅっと息を吹きかけてから設置されていたボックスへ紙人形を入れてからお参り。誰もいない静かな自祓所でお参りできて、気持ちのいい時間。

適当に歩いて見つけたお店は、昨夜見た雑誌に掲載されていた「朝食屋コバカバ」。

一番乗りで店内に入り、サバ定食をオーダー。ふんわり焼かれたサバがおいしく、店内に置いてあった本も興味のあるものがあったのでゆっくりと休憩。だってまだ他の店開いてないしね・苦笑

コーヒーが飲みたかったので、駅前で朝早くからごきげんな音楽を流していた小さなコーヒースタンドへ行ってみた。店の名は「TANE ROASTERY COFFEE」。

店の小さな間口から通りを行く人たちを眺めながらコーヒーを飲んでいると、南房総の友だちが歩いていた!!南房総でもなかなか出会わないのに、まさか鎌倉で出会うとは・笑

さっき見た情報誌に載っていたモンブラン専門店が気になるので、行ってみることに。おしゃれな外観のお店「モンブランスタンド(Mont Blanc Stand)」へ。

注文を受けてから目の前でモンブランを絞ってくれるんやけど…残念ながら私の好みではなく、すごく損した気分。モンブランはやっぱり館山にあるサルビアコーヒーの季節のモンブランが最高だ。

もう雑誌の情報に惑わされるのはやめて、自分の感覚を頼りに適当に北鎌倉まで歩いてみることにしよう。

ふらりと立ち寄ってみた「古書 アトリエ くんぷう堂」「寿福寺」「英勝寺」

気の赴くまま、何だか惹かれたトンネルが見えたので通り抜けてみた。その先で目についた看板「古書 アトリエ くんぷう堂」。古本屋で出会う本との出会いもいいものだ。

線路沿いを歩いていくと「寿福寺」があった。苔と樹木の根っことカラスが印象的なお寺。

門構えに惹かれた「英勝寺」。

一番印象に残ったのは、階段の上にいらした聖観自在菩薩の美しさ。そして、「入口」「出口」の看板が掲げられている、樹木に抱かれた洞窟。この洞窟に入るのはちょっと怖かったけど、なぜか2回入ってしまった。

路地と「亀ヶ谷坂」と「友野風呂店」

鎌倉のいいところは、おしゃれなお店が点在しているし、住宅地もおしゃれな家が多くて見ていて飽きないところ。家のデザイン、特に玄関アプローチがすてきで、どの家も緑が多い。千倉邸もあんな玄関アプローチにしたいなぁ。

お店も肉屋、花屋、豆腐屋、総菜屋、八百屋などが健在で、路地や坂や川も多くて私的に惹かれるポイントが多い。

何やら看板があったので、行ってみた。

辿り着いたのは量り売りのパン屋「カノムパン」 。

鎌倉路地

亀ヶ谷坂を通り抜けて歩いていると「友野風呂店」の看板が目に入った。店の前に商品を並べて、おじいさんが座っている。

ずっとお風呂で使う桶が欲しくて探していたので、おじいさんに相談。一般的に売られているものと触ったときの感覚が全然違ってやわらかい!あ~、この一升マスでお酒飲んだらおいしいやろうなぁって思っちゃったので、一升マスも購入。そして石けん置きまで…。

なぜか鎌倉まで来て、桶を持って帰ることになりました。

Pocket

鎌倉B邸

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です