お陰さまで、私の家の屋根は無事でした。ほんの一部分が飛んだのみ。ご心配いただいた皆さま、ありがとうございました。
とはいえ、周辺は殆どの家が瓦や屋根が飛ばされています。水道は、山の水を使用している水道のみが使えていました。今は他の水道も徐々に復旧中。大井地区はまだ電気は来ていません。
行政の手が届きにくい山の中にある大井地区。日頃から防災に備えて活動していた「かわせみ」メンバーと区長の活躍で、台風の翌日から毎日「酪農の里」の奥にある「いきいき館」で炊き出しと、お年寄りのためにお弁当の配食を実施。
青年館にて毎日組長が集まって情報更新を行い、組長が一軒一軒立ち寄って情報を伝えています。
温水シャワーを浴びられる場所も提供してきましたが、14日より自宅でお風呂に入れるように給水車と発電機を持って希望者宅を回っています。
※発電機で着火出来ない湯沸かし器があるそうです。着火方法求む!
山の中にあるお宅に行く際、電力会社の方々が電線にかかっている倒木除去作業をしてくれていました。作業中の会話が東北弁?で、なんだかほっこり。茨城県から来てくれているそうです。
道中他のエリアで見た作業車も茨城県と書いてありました。ありがとうございます。
写真はわが家の敷地内で折れた木です。周辺は根っこから倒れている木もたくさんありました。
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