“プリンセスサリー”は、カレーやピラフによく合う、インドのバスマティ米を日本で栽培できるように品種改良したもの。バスマティ米は、「 東南アジアで最高級米」と言われている 。
香りがあって、ほんとうにカレーによく合うこのお米が大好き。実は南房総の鴨川市でも作られている。
先日友達宅に集まったとき、じっくり煮込まれた牛タン入り本格スパイスカレーと、このプリンセスサリーを食した。
プリンセスサリーを炊くところから間近で見ていたのだが、ニンニク、クローブ、カルダモン、シナモンを砕いて、みじん切りにしたタマネギと一緒にオリーブオイルで炒めてから、洗ったプリンセスサリーを投入。水を加え、ミニトマトを数個加えてから炊いていた。
調理しているときから良い香りに包まれていた台所。その場にいた全員が期待して完成を待ち望む。
プリンセスサリーの甘味、カレーの癖になる辛さ。 米は柔らかくて粘りが少なく、スパイスと相まっておいしい!
トマトを加えて炊くことにより、旨味が出てくるという。今度プリンセスサリーで“ビリヤニ”を作ってみたいなぁ。
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