2019年台風15号が南房総を直撃。わが家の片づけと友達を訪ねて。停電2日目回想録

家庭用ガラス製ハウスも飛ばされた

停電2日目の9月10日。台風が去ってからの2~3日は、とても暑かったのを覚えている。散乱した木片やガラスを拾い集める。家庭用のガラス製ハウスがあったのだが、飛ばされて割れていたのだ。草の中からガラスを見つけて拾い出すのは大変。でも出来る限り拾い残しがないようにしたい。

友達からもらった鉄砲風呂(昔の薪風呂)で、いつか露天風呂を作ろうと思っていたが、飛ばされてただの板っ切れになって散乱。

飛ばされて破壊された鉄砲風呂
飛ばされて破壊された鉄砲風呂(昔の薪風呂)

13時からは組長として地区のミーティングに参加。

「台風15号大井地区被害対策経過VER 1.7」より

  • 対策本部本格稼働
  • 青年館にディーゼル発電設置
  • いきいき館での配食開始、対象を拡大(毎日配達)
  • 第1回緊急対策会議開催
  • 大井水道圧力低下

組内を回って状況報告のお宅訪問。

友達を訪ねるが、土砂崩れで辿り着けず

古民家の裏に山を抱え、自宅までは私道の山道がある1人暮らしの友達H。彼女のことが気になっていたので、夕方車を走らせた。が、彼女宅へと続く細い一本道が倒木と土砂崩れで塞がれていた。

携帯電波が入らない彼女から、昨日の夜に私を心配するメッセージが入っていたので、家には居ないはず。どこかに避難していたならいいのだけど、会いたいなぁ…。

もう一人の友達宅を訪れてみた。

庭で活躍していた露天風呂

こんな状況で、言葉もない。本人見当たらず、近所の人も心配して差し入れを持って来ていた。

道中、トタンが電信柱に巻き付いていた。屋根が飛ばされている家や倒木、倒れている電信柱。友達にも会えず、目にしたのは辛い状況だけ。

ガソリンを無駄に使って帰宅。ヤカンでお湯を沸かして浴びた。これ、夏はいつもやっていることなので、私にとって苦痛ではない。灯油のランタンとキャンドルで過ごし、早々に布団の中へ。

家庭用ガラス製ハウスも飛ばされた

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